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今回のニューノーマルポイントは
「具体的なイメージの発信」
今回のお題はこちら
取得率が上がらない3ポイント
人事の方とかは特に気になると思います
- 事例が無い
- 上司から育児休業のワードが出てこない
- 育児休業している自分がイメージできない
この3点だと思います
わたしは直の上司から「育休どうするの?」というコメントもらったり、周りにも少数ですが事例もありました
ここだけの話し、企画職をしていたので現状環境にすこし行き詰まりも感じていたので全ての条件が揃ってました
1つずつ深掘りしていきましょう
事例が無い
これは解決が難しいですね。後続の2つの課題を解決しないと身近に事例を作るのは難しいかとおもいます
できることとしては、他社の事例やブログ書いている方などの紹介でもいいかもしれません。取得率の結果というよりは、上から下まで「育児休業」というワードを擦り込むところまでで良いかと思います
具体的には以下あたり
- 育児休業という制度がある
- 育児休業給付金は国が支給する
- 戻った時に新たな視点を持って帰ってくる
上司から育児休業のワードが出てこない
子供が産まれた時にお祝いを言ってくれる上司は多いと思うし、関係性次第ではお祝いをくれる上司も多いのでは
ただお祝いと一緒についてくる一言
「仕事頑張らないとな!」
以外と多いのでは?
この一言が出てくる職場なら改善余地は多いにありである。必要な言葉は「育児休業いつから取るの?」である
この一言が両者にとってとても大切なのだ
本人はこの一言で育児休業を考えるきっかけになるし、上司はその返答次第で早くから組織をどうするか考えられるのである
管理職研修や管理職試験などあると思うので、是非とも育児休業の一言が言える管理職を育成するのが良いかと考える
育児休業している自分がイメージできない
これは本人の問題
自分が育児休業入る時に同世代との会話で出てきた言葉
「育児休業何するのー?まぁ育児だとは思うんだけど。。。」
そうこの言葉の真意はこんな感じだろう。これは男性に多い思考に感じる
- 2人で育児してそんなにやる事あるの?
- 育児以外何をするの?
2人で育児してそんなにやる事あるの?
これ結構、多いと思います。しかも管理職や上層部になればなるほど。
なぜか
仕事では結果を出して出世しているから
この思考があるからこそ、出世をしている人は多いし、管理職に求められるスキルの一つだと思う
最悪何かあった時にフォローできるバックアップ体制があれば普段は最小リソースがあれば大丈夫
この思考なのである
そう、パートナーが育児していれば大丈夫!そこに自分が常にいて何をやる事がそんなにあるのか??
これです
育児以外何をするの?
これも多い。育児休業で育児に専念するのは分かるし、大変なのだからパートナーと一緒に子育てをするのも理解。
でも常に育児するわけじゃ無いのだから、空いた時間何するの??やる事が思いつかない
育児休業と言ったって2人で子供の面倒を見続ける訳ではないし。。。
週休2日程度でずーっと生活してきているのだから数ヶ月単位で仕事をしないとなると確かに思いつかないのだと思う
この2つに対するわたしなりの回答は
家族を再構築する時間
この言葉の意味する事は
乳幼児のためだけではなく
パートナーとの時間であり
他に子供がいれば子供との時間であり
自分やパートナーの両親との時間
これら全ての時間を見直して最適化するための制度であると考える。
これがわたしの考える育児休業の活用の仕方である。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
読み疲れしないために、一問一答でブログ書いていきます。他の記事も楽しんで貰えたら幸いです。
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